ICOって何から始めるの?ICOの参加方法をまとめてみた!
みなさんこんにちは!恐ろしく久しぶりのブログ更新となります。なんと4か月ぶりです。
さて、ここ数か月の仮想通貨は山あり谷ありでした。特に年末から年始にかけては、ものすごい高騰と急落を見せ、東洋経済プラスなんかは「天国と地獄」といった特集を組んだりして。。
ICOに関しても、最近はどんどん規制が厳しくなっていく風潮にありますね。中国や韓国のICO禁止を筆頭に、先日は米国で6億ドル規模の差し止めが行われています。
そんな反ICOが今世界中に広がっているわけですが。。
僕はまだまだICOに固執しています!
ということで今回は、ICOの参加方法をまとめてみました。
まずは参加方法を知らないと始まらないので。。それでは張り切っていきます!
ICOの参加方法
ICOに参加するにはいくつかの下準備がいります。具体的に何が必要か順を追って見ていきましょう。
①まずはウォレットの準備
ICOに参加する目的は、ある事業やプロジェクトを成功させたい人に資金融資を行い、その見返りとしてトークンを得ることです。(もちろん一番の目的は、そのトークンの価格上昇により売買益ですが。。)
そのため、事業者へ仮想通貨を送り、トークンを受け取るウォレットが必要になります。そこでまずは。。。
ウォレットを準備しよう!
ただここで、「わざわざウォレットを作らずとも、取引所から送ればいいんじゃない?」と思われた方も多いはず。
もちろん取引所から仮想通貨を送ることはできます。ただし、ICOで貰えるトークンは、取引所のウォレットに入らないことが多いとのこと。。
取引所がそのトークンを取り扱っていればいいんですが、ICOトークンはほとんどが新しいコインです。そのため、すでに取り扱いをしている取引所はめったにありません。
ということで話を戻し、まずはウォレットの準備です。
ウォレットには様々な種類がありますが、ここでは最近のICOに多いイーサリアムベースのウォレットを紹介したいと思います。
(その前に「イーサリアムベースって何だ?」って話になるんですが、何か話が難しくなりそうなので、ここではとりあえずスルー。。)
色々調べたところ、評判が良さようなウォレットはこの2つ
My Ether Wallet
ICOでよく配布されるイーサリアム系トークンを保管できる代表格。シンプルで使いやすいと評判です。
公式サイトはこちら→ https://www.myetherwallet.com
MetaMask
Google Chromeの拡張機能であるメタマスク。何より手頃で使い勝手がいいとのこと。
公式サイトはこちら→ https://metamask.io/
とりあえず、この2つのどちらかのウォレットを作成しておけば大丈夫!
②仮想通貨を入手する
ウォレットが準備できたら次は。。
仮想通貨をゲットしましょう!
仮想通貨の一番簡単な入手方法は、仮想通貨取引所で通貨を買うこと。
国内には沢山の取引所がありますが、取り扱い通貨や価格はそれぞれ違うので、色々情報を集めてベストな価格で通貨を買いましょう。
ICOはイーサリアムベースのトークンが多いとのことから、ETHを買っておくのがベターかなと。
中にはBTCやQTUMでトークンを発行するICOもあるとのことで、そこは要確認です。
仮想通貨を入手したところで続いては。。
③買った通貨を準備したウォレットに送金
今度は、取引所で購入した通貨を準備したウォレットに送金します!
取引所で仮想通貨を購入すると、その通貨は取引所内のウォレットに保管されるので、それを自分のウォレットに送金して、ICOに送ろうという話です。
なぜ取引所から通貨を送ってはいけないかは、先ほどの通りです。取引所から送るとトークン貰えないかもしれないんで。
④ICOに参加
ウォレットに通貨を送金したら、いよいよ。。
ICOへの参加です!
ICOに参加するためには、まずICOを行っているプロジェクトを探します。
ネットには数多くのまとめサイトがあるので、これらを利用しましょう。
↑このようにICOプロジェクトがまとめられているので、気になるプロジェクトをチェック。
ICOのまとめサイトには、「プロジェクトの概要」や「ICOの開始日時」「貰えるトークンの種類」など様々な情報が上げられており、これらの情報をもとに投資先を決定します。
ただし、ここで注意しないといけないのは、「ほとんどのICOは詐欺だ」という言葉があるほど、「資金調達をしながら開発を全く行わないプロジェクトが多い」という点です。
そのため、できるだけ多くの情報を集めて、本当に信頼できるプロジェクトか判断した上で、(といってもこれが一番難しいことだと思うんですが)ICOに参加しましょう!
ちなみに、ICOへの送金はこんな感じ↑です。(送金アドレスにQRコードとおなじみの画面ですね。)
プロジェクトによっては送金方法が異なるので、公式サイトなどでよく確認して下さい!
⑤トークンを受け取る
送金が完了すると、トークンが発行されます!
ただし、通貨の送金後すぐにトークンが発行される場合もあれば、期日にトークンが付与される場合もあります。
この受け取り条件も、プロジェクトで異なるので要確認です。(すみません、ICOの参加方法を紹介すると言いながら、みなさんが確認する内容が多いです。。)
あとは、投資したプロジェクトが成功し、トークンの需要が高まれば、取引所での取り扱い(上場)が行われるはずです。
そして、タイミングを見て持っているトークンを売れば。。ICOの成功です!!
まとめ
今回はICOの参加方法をまとめてみました。
ただ参加方法をまとめてみたものの、どのICOが信頼できるかといった、肝心な所がまだわからずにいます。。
んーやっぱりどのプロジェクトが成功するか、見分けるのは難しいみたいですね。
これからもっと勉強っす!